16.半角・全角・大文字・小文字

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これもまた、基本中の基本ですが意外と意識していない方もいるようなので、抑えておきましょう。

ローマ字と数字を入力する場合、文字の幅には2種類あることはご存知でしょうか?
たとえば、ローマ字の「A」を入力するときに、日本語入力がオンになっていると、「A」と「A」の2通りから選ぶことができます。

わかりにくいので、下の図をご覧ください。
図はローマ字の「A」を入力するために、変換候補を表示したときのものですが、同じAでも[半]と[全]の2種類があります。

上のほうが半角で本来のローマ字の幅ですが、下の全角のAは幅が少し広くなっています。別の言い方をしますと、全角のAは見た目はローマ字ではありますが、日本語扱いのローマ字ということになります。
数字の場合も、同じように全角と半角があります。

この違いをわかっていないと、検索エンジンのキーワードにローマ字や数字が入っている場合に検索結果と自分が求めている結果と違ったものになってしまいます。

それから、カタカナにも全角と半角がありますが、インターネットでは半角のカタカナは使うことはできません。
詳しくは次のページをご覧ください。